くにくに [おでかけ・インテリア・食べ物]

MHです。

先日、急に時間が空いて、名古屋ボストン美術館に行ってきました。

目当てはくにくに。http://www.nagoya-boston.or.jp/exhibition/list/kuniyoshi-201609/outline.html 

東京のBunkamuraで夏前までやっていた、アメリカボストン美術館所蔵の歌川国芳、国貞の浮世絵展です。

 

浮世絵に興味があるけど詳しくない、ニワカファンのMHとしてはこの機会にぜひとも詳しくなりたいと思って名古屋に来るのを楽しみにしていました。 

浮世絵って昔のブロマイドなので一枚は大きくないです。それを国芳は3枚横並びで一つの作品を作ったり、縦2枚で 高さを出したり(リンクURL参照)、躍動感を感じます。

国貞の描く女性は当時の女性のファッションのお手本だったとのこと。現代の私たちが見ても参考になるような着物の着こなしでした。

歌舞伎絵が多くて、市川團十郎とか市川海老蔵とか、中村某とか歌舞伎を知らない私でも面白かったです。現在活躍されている方、ご先祖様に結構似てるー(メイクや表情を似せてるのかな)?とか思いました。

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現代の漫画やアニメといってもおかしくないほど、迫力があって鮮やかで斬新でかっこよかったです。

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ねこかわい。 猫を数匹集めてドクロポーズにした着物の柄とか、ポップすぎる。今でも全然新しい。 

ジャパニーズポップカルチャー、クールジャパンの原点てここかなーとか思いながら帰ってきました。 

 

興味のある方は12月11日までやっていますのでぜひ。 


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