HEMSのある暮らし [おでかけ・インテリア・食べ物]

MHです。

先日、三菱電機の大船にある研究施設に、ブレインKYさんとIちゃんと3人でスマートハウスを見にゆきました。

HEMSとは?[ホーム・エネルギー・マネジメント・システム]の略で家庭内の家電製品をネットワークでつないで、タブレット端末などを利用して、機器に使用されているエネルギーの見える化や、自動制御を行うことで省エネとともに快適な暮らしを行うための管理システムです。

たとえば、エアコン、テレビ、お風呂の湯沸し(エコキュート)、IH、住宅換気システムが一括で外出先から、スマホを使ってオンオフできたり、一日の使用量がどこにどれだけ使っているかが把握できる。

 

MH的には

・出かけた後にIHどうだっけ?とか、寝る前にリビングのエアコン消したかとか、わざわざ確認しにゆかなくてもいい。

・寒い外から帰ってくる前に、エアコンや給湯を外出先からオンにすれば、暖かい部屋に帰ってきてすぐにお風呂へ直行!も可。

・遠方の独居の親の安否を、冷蔵庫の開閉回数で確認、なんてこともできる。

さらにファミリーカレンダーでスケジュール登録すれば、

・長期の旅行中(3日以上)の給湯の自動ストップをしてくれたり。

・深夜電力を利用して、エアコンや床暖をゆっくり運転させることで、朝一番起きてきても暖かなリビングだったり。

そういうところが主婦にとってはいいなぁ、便利だなぁと思います。

仕事行くときや寝る前、何度も何度も火元やコンセントを確認するんですよね。 

 

さらにもっともっと付け加えると、三菱電機さんはこのシステム(省エネ家電を自動制御でコントロール)と太陽光パネルの連携だけでなく、電気自動車を走る蓄電池として流用(これがすごい)することも考えており、外部からの電力購入になるべく頼ることのないエネルギーの自立住宅を目指しています。

エネルギーの自立ができれば万が一の災害にも強いですね。 

住宅と自動車、近い将来この二つが密接に関係してゆくだろうことは、他のメーカーさんの流れを見ていても明らかなようです。何がどうなってくかはきっとこれから。

東京オリンピックの頃には、色々新しいものが出てくるのでしょうか?

楽しみです。

いやー未来きますねー。

 

興味のある方は→三菱電機HEMSサイトwww.mitsubishielectric.co.jp/home 

以前PanasonicさんのHEMS説明会も行ってきました。こちらも→sumai.panasonic.jp 

 

MH的には、細かな規格を統一させてもらって、セキュリティや照明設備や、海外メーカーのルンバなんかとも連動してほしいですし、もっというと毎日のファミリーカレンダー登録は音声やかんたん操作でお願いしたいな、とかいろいろ夢が広がります。

これから、HEMS対応の商品やHEMSという言葉が一般的に多く聞かれるようになると思います。なんせ国は2030年までに全家庭にHEMSの設置を目標としています。

 

さすがに今から初期投資でドン!というとなかなかな価格なのですが、個々の設備はさほど大がかりな工事をすることなくできるものが多いです。(エアコンやテレビなど現段階ではまだまだ少数ですが。)

2016年4月より、各家庭にスマートメーター設置も始まりますし、人々の中にもより電気を大切にする意識ができ、住宅づくりも今以上に省エネを意識したものになってゆくのだと思います。

 

今から、次のモデルハウスのイメージ構想がはかどりますー[るんるん] 。

 

おまけ

新幹線で食べたお弁当

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新幹線50周年弁当。歴代新幹線のカード付。ナンバーがたくさんあるので、ファンはきっと何食も食べるのでしょうか?

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研究施設入口の写真。内部は撮影厳禁。そりゃそうですね。

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お気に入りお土産パッケージ 

崎陽軒 www.kiyoken.com

ありあけハーバー www.ariakeharbour.com 

柳原良平氏のレトロマリンデザインなんてMH的には最強コンボ。www.yanagihara-ryohei.jp

配色も可愛い。 

鳩サブレ―  www.hato.co.jp/hato 

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MHはパッケージデザインがいいと、ついつい集めてしまいます。

 

 


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